TSUBAKI〜handmade&only one〜®

(c) TSUBAKI 〜handmade & only one〜

TSUBAKIのバッグ物語。

〜Gallery+Story〜

想い出の豪華な振袖をリメイク~母娘で大切に持っていたい~①

2018-07-12
東京キモノショーでお会いした亀高様が、その後自宅アトリエへいらしてくださいました。
ちょうどお母様と叔母様が着た振袖のリメイクを考えていたところに、偶然、TSUBAKI~handmade&only one~との出会いがありました。

この振袖を実は亀高様も、従妹も着ずじまい。
そのうちに傷んできてしまって、もう誰も着ることはできない。
だけど、捨てたり手放したりもできない。
お母様の想い出をバッグにできないかと考えていたそうです。

着物って高価なものなだけに、手に入れるまでにも大切なストーリがいっぱいです。
だからこそ、なかなか手放せません。

私はその手放せないことに苦しんでらっしゃる方をたくさん見てきたので、
なにかお力になりたいと思っていました。
ですからこのような形でご縁をいただき、またお力になれたこと、心から嬉しく、
感謝しています。

こちらはお母様がインテリアとしてお使いになるギョーザバッグ。

豪華な振袖でしたので、切り取る部分は最新の注意をはらいました。
お母様ご希望の鶴の刺繍の部分と、裏はおまかせだったので、柄としぼりがバランスよく映るように配置しました。

内側の布、持ち手の色も細部にまでお客様のこだわりを詰め込んであります。

お客様アンケート

TSUBAKIのバッグを発注された理由は何ですか?
きっかけはきものショーでしたが、母親や伯母さんが着ていた振袖の内側がシミだらけになり、もう誰も着てくれないだろうどうしようか。私も従姉も振袖は自分の好きな色を着てしまったので、孫は達は誰も手を通す事がなかった。母方の祖母が買っておいた振袖を何か形に残せないかと思っていた時に、和装リメイクと言う方法を知り、タンスの肥やしになっていた母の振袖が、椿さんのお陰でらとても綺麗なカバンとして、残すことができ、出来上がりも想像以上に綺麗に出来上がっていまして、大変感謝しております。プレゼントした私の母もとても喜んでくれて、素敵インテリアとして飾るわの一言でした。

私も七三二十歳の着物全部実家に今はありますが、母も私も和服が好きで、今回この件(母の着た振袖)では悩みの種ではありました。内側にシミも沢山処分するにも気が引けるし、誰も着ることはないから、どうしようと考えていた時に出会ったのが、椿の友田さんとの出会いでした。


今年は私も結婚して、従姉も結婚式が9月に有りますので、その時に是非、作っていただいたカバンを持って行こうと考えております。

本当に椿の友田さんとの出会いは、かけがいのないものです。感謝しかないです。

本当に本当に素敵なカバンを二つも作って下さり大変ありがとうございました。感謝しております。

ありがとうこざいました。


亀高有里
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